4月16日
4月16日のたそがれ野育園の様子です。
4月16日 木曜 10:00〜12:00 天気:小雨 気温:14度
参加者5組8名(うち子ども2名)
作業内容:
1.水苗代づくり(畦立て、均平、畦塗り、導水、代掻き)
2.播種(土詰め、灌水、播種、覆土)
3.育苗(水苗代トンネル掛け)
この季節には冷たい霧のような小雨でしたが、作業中はほとんど気にならない程度でした。昨年の失敗から、今年は、水苗代で鳥対策も施しながらの播種〜育苗管理を行います)
水苗代づくりは、ちっちゃな田んぼづくりの要領で、クワとスコップなどを使いながら、水を溜める囲いをつくります。
「畦は厚く高く塗れ」昔の人の格言
クワを左官ゴテのように扱い、畦畔を塗っていく作業が続きます。
その後は、水の道をつくって、ちっちゃな田んぼに水を入れ、代掻き作業で水平をつくります。
次に播種作業、今回は育苗箱に播種しました。
無肥料床土(男鹿産、焼き土)を3cmの厚みで敷き詰め、灌水し、覆土をかけます。その後、水苗代に運んでトンネルをかけました。
18日(雨天の場合は19日)の作業は、今回の仕事の続きと本田(たがやさない田んぼ)の区画決めと草拾いを予定しています。